企業情報
代表挨拶
創業当初は産業機械据付・修理事業を営んでおりましたが、
その後、自動省力化機械製作に参入するなど時代の変化を捉え、進化を続けています。
私たちを取り巻く環境は今、大きく変わろうとしています。
AIやIoTが進み、無くなる産業が増えている中、将来を見据えた経営をしていくことが大事だと私は考えております。
これからも大企業に負けない収入を目指し、地元や地区外からも一目置かれる会社であり続けること、まだ見ぬ孫の世代・50年後まで収入や心身的にも安心して勤められる会社であり続けることが私の使命だと考えています。
会社概要
社 名 | 株式会社矢田製作所 |
代表者 | 代表取締役 星場 俊之 |
創 業 | 明治30年(1897年) |
資本金 | 2000万円 |
所在地 | 〒779-3305 徳島県吉野川市川島町児島日和女57 |
従業員数 | 37名(※パート・アルバイト含む) |
連絡先 | TEL 0883-25-2524(代) FAX 0883-25-4865 |
事業内容 | ・ボールベアリング旋削加工 ・撚糸機械用各種スピンドル製造販売 ・一般機械器具製造販売 ・ドライブローラー |
取引銀行 | 阿波銀行 |
主要納入先 | 株式会社ジェイテクト 光洋シーリングテクノ株式会社 東レ・テキスタイル株式会社 株式会社藤田製作所 他 |
沿革
明治29年矢田松平が19歳(現在の満18歳)で父嘉平の家業であった錘作りを引継ぎ、製造・販売。後に大阪の金物問屋を通じ九州及び中国地方(鳥取県伯耆町方面)へ販売し、戦前は岐阜・愛知(一宮)方面へも販売していた。(昭和初期)猶上記は主に大正中期迄で綿花より糸を紡ぐ俗にビンビン錘を作っていた。
それを基礎として大正初期より絹糸に撚りを掛ける八丁式や長谷式など絹織物を作る錘を生産することになり、戦後は化学繊維の撚糸スピンドル製作になる。
猶昭和30年3月より法人組織となり株式会社矢田製作所としてベアリング旋削加工をし光洋精工へ納品する。また昭和47年から平成9年までの間、川島税務署から優良申告法人の表敬を受けた。
1897年(明治30年) | 矢田松平が父嘉平の後を継ぎ、錘(綿花から糸を紡ぐ)の生産を始める |
1900年7月(明治33年) | 矢田松平商店を創設する |
1955年3月(昭和30年) | 株式会社 矢田製作所に改組 |
1957年4月(昭和32年) | 徳島県吉野川市川島町児島に工場を移転 |
1960年10月(昭和35年) | 光洋精工(株)徳島工場取引開始 |
2003年9月(平成15年) | 村田機械(株)加賀工場と取引開始 |
2004年3月(平成16年) | ISO9001:2000認証取得 |
2021年5月(令和3年) | 更なる発展のため、株式会社岡部機械工業のグループ会社となる |